うつ病になったらどうすればいい?3種類の治療法を紹介

精神療法士などによって行われる心理療法

精神療法士や臨床ソーシャルワーカーといった専門職が行うのが心理療法で、患者だけではなく、家族を対象として行われることもあります。また、個人ではなくグループに行われることがあるのも特徴ですね。心理セラピーや精神療法といった別名で呼ばれることもあり、認知行動療法や読書療法など様々な種類があります。なお、日本では一部の心理療法に保険が適用されますが、カナダやオーストラリアのように全面的に保険が適用されている国もあります。

継続して服用する必要がある薬物療法

薬物療法は軽度から中度のうつ病の人に対して行われることが多い治療法であり、主に抗うつ薬が用いられます。抗うつ薬の中でも最も古くから存在するのが三環系抗うつ薬と呼ばれるもので、第1世代抗うつ薬とも言われます。その他にも四環系抗うつ薬や選択的セロトニン再取り込み阻害薬など、様々な種類が存在します。なお、必ずしもすぐに効果が出るというわけではなく、継続的に服用し続ける必要があります。心理療法と組み合わされることもあります。

食欲や睡眠を改善する効果もある運動療法

体を動かすことによって症状の改善を図るのが運動療法で、医師及びトレーナーの指導に基づいて行われます。運動をすると脳の海馬や前頭前野の体積が増加して血流が促進されるため、うつ病の改善効果を得られると言われています。また、食欲を改善したり、睡眠をとりやすくなるなどといったメリットがあるのも特徴ですね。ただし、翌日にまで疲労が残ってしまうような重い運動ではなく、軽めの運動が推奨されています。そして改善の度合いに応じて負荷を上げるのが望ましいです。

うつの診断の仕方は精神科のある病院にてテストを受ける事により分かります。設問を解いたり、ロールシャッハテストなどがあります。